点検で不点灯が見つかったら?非常用照明の是正までの流れと工事

「消防点検で非常用照明の不点灯が指摘された」「建築設備定期検査で非常灯の不具合が見つかったが、この後どう対応すればいいのか分からない」——点検の結果、非常用照明の不点灯や故障が判明した際、多くのオーナー様・管理会社様から是正までの流れについてご相談をいただきます。不点灯のまま放置してしまうと、災害時に避難経路を照らせず、入居者・利用者の安全に関わる重大なリスクにつながります。本記事では、非常用照明の点検で不点灯が見つかった場合の是正工事から報告書提出までの流れを解説します。
結論:不点灯の是正は「原因確認→是正工事→是正報告」の3ステップ
結論として、非常用照明の不点灯が見つかった場合は、①原因の切り分け、②是正工事(交換・修理)、③是正報告書の作成・提出、という3つのステップで対応します。点検結果報告書に「不良」として記載された箇所は、次回報告までに是正を行い、その内容を報告することが基本的な流れです。横浜・川崎・東京のいずれのエリアでも、報告先や様式は特定行政庁ごとに異なるため、事前確認が重要です。
不点灯の主な原因と現地での判断
非常用照明が点灯しない原因は、内蔵バッテリーの劣化、光源(ランプ・LEDユニット)の故障、配線や接続部の不具合など様々です。現地調査では、まずバッテリー電圧や光源の状態を確認し、交換で対応できるか、器具本体の交換が必要かを判断します。古い器具の場合、部品の生産終了により本体ごとの交換が必要になるケースも少なくありません。また、複数箇所で同時期に不点灯が発生している場合は、経年劣化による一斉交換のタイミングと考えられるため、まとめての是正をご提案することもあります。
是正工事の流れ(現地調査から完了確認まで)
是正工事は、現地調査・お見積り→工事日程の調整→交換・修理工事→点灯確認、という流れで進めます。オフィスや店舗など営業中の建物では、夜間・休日の工事にも対応し、業務への影響を抑えます。マンションなど共用部の工事となる場合は、管理組合様との日程調整や、掲示による入居者様への周知もあわせてサポートいたします。まずは概算見積シミュレーションで費用感をご確認いただくか、お気軽にお問い合わせください。
是正報告書の作成と提出について
是正工事が完了したら、是正報告書(改善報告書)を作成し、点検結果報告書とあわせて特定行政庁へ提出するのが一般的な流れです。是正報告・非常灯工事の対応をあわせてご依頼いただくことで、工事から書類作成まで一度の相談で完結します。横浜市・川崎市・東京都では、それぞれ提出窓口や様式が異なるため、当社では各行政庁の窓口対応の実績をもとに、必要書類の準備をサポートしております。是正が完了した箇所の写真や工事記録も報告書に添付するため、施工時の記録もあわせて管理しております。
是正工事の費用の目安
是正工事の費用は、器具の交換台数や工事の時間帯(日中・夜間)によって変動する場合があります。バッテリーのみの交換で済むケースと、器具本体を交換するケースとでは費用に差が出ることもあるため、正確な金額は現地調査後のお見積りとなります。まとまった台数を一度に是正する場合は、1台あたりの費用を抑えられることもあります。詳しい内容は点検・検査サービスのページもあわせてご確認ください。
横浜・川崎・東京での是正対応実績
当社は横浜市・川崎市・東京都を中心に、点検で不点灯が見つかった非常用照明の是正工事に数多く対応してまいりました。調査・是正工事・是正報告書の作成まで一貫して対応できる体制のため、点検業者と工事業者を別々に探す手間がかかりません。非常用照明(非常灯)新設・交換工事の詳細もあわせてご覧ください。
まずはお気軽にご相談ください
点検結果報告書の内容がご不明な場合でも構いませんので、まずはお気軽にご相談ください。現地調査のうえ、是正工事から報告書の提出まで一貫してサポートいたします。


















